レアルマドリード情報

世界一偉大なクラブ、レアルマドリードについて書いています

アザール移籍について

28歳の選手には高額すぎる移籍金

Eden Hazard / Эден Азар

アザールがまたマドリーへの移籍願望をベルギーメディアに言ったそう。

www.newshub.co.nz

ジダンが監督になる前からマドリーへの愛があったと言っているので、マドリーへ移籍したいと強く思っているのは間違いない。アザールの場合、ドルトムントからバルセロナへ移籍したデンベレと違いクラブへプレッシャーをかけ仲違いして移籍することは望んでいないようなのでマドリーとチェルシーの間で合意するしかないと思われる。

マドリーは今夏市場でもアザール獲得を強く望んだものの、2億£の移籍金を要求されたため頓挫した。ロナウドが去って得点力が低下しているため冬の移籍市場でも獲得のチャンスがあれば狙うことは間違いない。何しろマドリーとアザールは相思相愛だから。

ネックなのは年齢だ。来年28歳になる選手にネイマール級の移籍金を払うのは難しい。おそらくマドリーに移籍したとしても旬の期間は長くて4年だろう。20歳のムバッペとは全然違う。FFPが導入され収支バランスを気をつけているのに28歳の選手に高額の移籍金を支払うのはカタール国家に支援されたクラブ以外ためらうのは当然だ。

また、10代・20代前半の有望株を安い値段で獲得して育てる戦略をとっているので28歳の選手を獲得するのはリスキーな選択となる。

最近の報道ではアザールの契約が2020年と1年しかないため、1億7000万€までチェルシーが求める移籍金は低下している。チェルシーとアザール側へ新契約提示をしているが交渉はストップしているのこと。

talksport.com

ローン中のコバチッチを交渉に含めるとの情報もあるが、1億7000万€もの巨額の移籍金をマドリーが支払うことはないだろう。(一般市民には額がデカすぎて想像できない)19年夏に移籍が合意したとの噂もあるが、交渉は余談を許さない。

ベイルとのトレード

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これは個人的な「希望」だが、ベイルとの移籍金なしでの交換トレードが実現できないのかなと思っている。来年の夏ではなく冬に。

ウエスカ戦で11試合ぶりに得点を決めたものの、今シーズンは低調なプレーが続いている。今シーズンだけじゃない。マドリーに来てからまともに1シーズン戦ったことは一度もない。ペレスの寵愛を受けているのでマドリーに残っているだけだ。

チェルシーはFIFAから若手選手の契約違反があり、来夏の移籍市場から2年間選手の獲得ができなくなる可能性が高いので、冬の移籍市場でドルトムントのプリシッチなど獲得へ動くとの情報がある。

もしアザールが新契約を拒否した場合移籍金ゼロで失うことになる。それなら冬のマーケットで調子が良いときは動けるベイルと交換したほうがいいのではないか。

ペレスから寵愛を受けているので難しいのかもしれないが、ロナウドが抜けて得点力が低下してチーム全体がマンネリ化している印象を受けるので冬に動く必要があると思う。

ベイルとアザールのトレードが成立することを祈っていよう。

 

※ソラーリ、いい仕事しているのでタイトル獲得して続投してほしい!