変革・放出
モドリッチ、アディオス
昨シーズン、CLで活躍したアヤックスのセントロカンピスタ、ファンデビーク獲得間近となっている。まだ若く攻撃センスに優れた選手で得点力アップに繋がることになるだろう。
ポグバの獲得はこれで消え去ると思いきや、そうではないようだ。ファンデビークと同時にユナイテッド側と交渉は続いている模様。2億€もの移籍金をユナイテッドが要求しているようで獲得できるかどうかは不透明だ。
どちらにせよ8月31日まで選手の入れ替えは続くことになる。
マドリーの中核を担ってきたモドリッチですら去就がどうなるかわからない。契約延長したクロース、イスコ、カセミロも同じだ。プレシーズンのトレーニングでサボったり調子が上がらなければ容赦なくマーケットに放り出されることになる。
今のところ放出すべきな選手は以下の通り。
- ベイル
- マリアーノ
- ハメス
- モドリッチ
この4人はビッグクラブへ移籍することになり、マドリーはFFPをクリアすることになる。
モドリッチはバロンドールを獲得してからモチベーションが低下している。体力的な衰えも隠せない。放出するなら今だ。ベイルように売りどきを逃してはならない。彼のプレーはエレガントでマドリディスタの心を掴んでいるとはいえ、マドリーは常に勝ち続けなければならない。止まることは1ミリたりとも許されない。どんな選手であれ勝つためならあらゆることをするのがマドリーだ。インテルが昨年から興味を持っているのでインテルに行くのではないかと予想しておく。
ルーカスはアセンシオが長期離脱したことにより残留するだろう。彼は必死にアピールしているし、ある程度計算できる選手だから放出するべきではない。
上記の4人以外にも主力選手が急転直下放出される可能性はある。ひょっとしたらカピタンも…とは思っている。
変革が必要なのは明らかな中、絶対的存在は誰もいない。あと1ヶ月何が起こるか注目しておく。